男性の不妊症検査

不妊症は、以前は女性に原因があると思われてきましたが、近年では男性にも原因があることがわかり、その割合も女性と同程度だといわれています。

男性の不妊症の検査は、女性の不妊症検査よりも簡単に出来るので、不妊症の疑いがあるカップルは両性とも不妊症検査を受けることが望ましいといえます。

それでは、男性の不妊症検査にはどのようなものがあるのでしょうか。

男性の不妊症検査に、は精巣検査、精液検査などがあります。精液検査は不妊症検査に最もよく用いられる検査で、精液の量、精液1mlあたりの精子量、精子の運動率などを調べます。方法は、男性がマスターベーションを行って精液を採取し、病院で精液を検査します。

この検査を行う際に、2つの重要な注意事項があります。1つは4、~5日の禁欲が必要だということです。これは精子の濃度も検査するために必要です。

そしてもうひとつは、自宅から病院に運ぶときに、精液を人肌くらいの温度に温めたまま運ぶことです。精子は温度が下がると死んでしまい、検査結果に影響を及ぼすので注意が必要です。

また、病院によっては採精室がある場合もありますので、すぐに検査できるという点から利用することをお勧めします。

複数回の検査をしても精液の濃度が薄かったり、精子の運動率が低いときは男性側に不妊症の原因があると考えられます。

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