排卵誘発剤を用いたタイミング指導

タイミング指導は、排卵誘発剤と共に利用されることがよくあります。なぜかというと、女性の不妊症の原因の多くは排卵に関する障害であり、排卵があることを前提に行なわれるタイミング指導を行うために、排卵誘発剤を使用する人が多くいます。

特によく用いられるのが、以前紹介したクロミッドという内服薬です。この内服薬を、タイミング指導による不妊治療に用いることで排卵をスムーズにし、排卵のタイミングをわかりやすくすることが出来ます。

また、注射剤を使う人もおり、医師によって女性の体調やこころの状態を見ながら内服剤を使用したり注射剤を使用したりします。

いずれの場合も、医師と相談しながら不妊治療を進めることで、タイミング指導と排卵誘発剤での治療に効果が期待されます。また、排卵誘発剤と一緒にタイミング指導を利用することで、一般的に長期的な不妊治療が必要といわれているタイミング指導での治療期間を短くすることが出来るともいわれています。

まったく排卵がないわけではないけれど、年齢的な問題もあってなるべく早めに妊娠したい人などは、医師と相談してタイミング指導と排卵誘発剤を用いた治療を両方受ける場合が多いようです。

治療費は、タイミング指導だけを受けるよりは排卵誘発剤の治療分がかかり、全体的に多少高くなりますが、体外受精などに比べるとはるかに安価で治療が受けられます。

スポンサードリンク

Copyright © 2007 不妊症と不妊治療のすべて. All rights reserved