ホルモン療法について

ホルモンとは人間の身体の中で作られる物質で、身体の状態を整えたり、状況に合わせて変化させたりする物質のことです。

不妊治療の中のホルモン療法は、性周期に合わせてホルモン剤を投与することで妊娠しやすい身体を作ることを目的に行なわれています。排卵誘発剤もホルモン剤の一種なので、排卵誘発剤による不妊治療もホルモン療法の一環といえます。

それでは、ホルモン療法によって身体はどのように変化するのでしょうか。

女性の場合は、ホルモンの分泌がよくなることで卵胞がより成熟しやすくなり、良質の卵子を体内で育てられるようになります。男性の場合は、精液中の精子の濃度が上がり、1回の性交での妊娠率も上昇します。

しかし、ホルモン療法で使われるホルモン剤の中には、黄体ホルモン剤など効果が高い分、副作用も大きいホルモン剤が少なくありません。慎重に医師との相談を進めながら、健康な身体作りと合わせてホルモン剤を使用することで、不妊治療の効果が高まるといわれています。

腹腔鏡手術や開腹手術、人工授精やホルモン療法など、病院に行って行なう不妊治療には様々なものがありますが、それだけでなく自分自身で身体を整えるということも前提にしながら不妊治療にあたることで、どの療法においてもよりよい効果が期待されるでしょう。

スポンサードリンク

Copyright © 2007 不妊症と不妊治療のすべて. All rights reserved