不妊症の定義は、WHOによると「男女が避妊なしで性行為を行なった場合に2年以内に妊娠に至れない状態」となっています。
通常は、女性の性周期のうち排卵期に性行為を行なった場合、妊娠確率が30%程度といわれています。これは一見低い数字のようですが、1回の性周期あたりの妊娠確率が30%であっても、積み重ねによって妊娠の確率は1年後には約80%、2年後にはおよそ90%といったようにあがっていきます。
しかし、不妊症の場合は2年以上経っても子どもが出来ないのです。不妊症は、全カップルのうち1割程度いるといわれています。つまり、10組のうち1組のカップルは不妊に悩むか、もしくは気づいていない状態といえます。
それでは、ここからは不妊症の種類を紹介します。不妊症には、原発性不妊と続発性不妊症があります。原発性不妊は、今まで妊娠したことがない人がかかる不妊症で、続発性不妊症とは過去に妊娠や分娩を経験した人がかかる不妊症で、いわゆる2人目不妊と呼ばれるものです。
不妊症の原因は女性側にも男性側にもあり、検査によってどんな問題があって不妊症になっているのかを調べます。不妊症は子どもを授かりたいカップルには精神的にもとても辛い場面がありますが、きちんと治療を受けることで子どもを授かることの出来るようになるカップルもたくさんいます。
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