適切な体重維持

近年、ダイエットブームが訪れているといわれることがよくあります。特に若い女性の間では、痩せることがきれいになることであるとの認識が広まっているという事実は否めません。妊娠したい人は、是非自分の体重を適切な位置にとどめておくことをお勧めします。なぜなら、肥満も痩せすぎも身体に影響を与え、不妊治療を難しくするからです。

まず、肥満は糖尿などの生活習慣病を引き起こしやすく、他の病気の治療をしてからでなければ不妊治療ができないという状況を生み出しやすいのです。

逆に、痩せすぎの場合は食べる量が極端に少ない人が多く、身体の隅々まで栄養が行渡っていないことがあります。すると子宮環境が乱れ、生理不順や排卵障害を起こしやすくなります。

それでは、体重の適正値はどのように知ればよいのでしょうか。このような際によく用いられるものに、BMIがあります。BMIはボディマス指数とも呼ばれ、身長と体重の関係から肥満度を表すものです。

算出方法は、身長(m)×身長(m)÷体重で出すことができます。この値が22に近いほど標準的な体系で、18以下は低体重、30以上は肥満となります。

この方法はわかりやすく画期的な方法ですが、隠れ肥満などは体重には影響しないので、肥満が見逃されてしまう危険性もあります。

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